うろ覚えですが、10年前にJWNTUG (じゃんたぐ / Japan Windows NT Users Group) というグループメンバだったときに、まだ ADFS が実装されていない技術背景があり、認証連携を大型組織内で実現するには、winlogon.exe のGINA(ぎなー)を横取りするような特権命令で実装しなければならないという、熱いトークをメンバで交わしたことがあります。なんて言いますか、GINAにラッパーを被せるといいますか・・・。その頃にとても紛らわしいにたような単語がありました。それが、GENA(げなー)です。
UPnP は、Windows Me あたりから Upnp.dll が標準提供されだしデバイスサービス情報をネットワーク(ブロードキャストが飛ぶ範囲内でマルチキャストするので)探索できるようになりました。それまでは、涙ぐましい努力を強いられてきました。
UPnP は、Simple Service Discovery Protocol (SSDP)をセグメント内に通知することで見つけてもらう事が出来るようになったのは画期的だったと思います。SSDP はデバイス情報を XML へ記述してネットワークへ流すので、XML仕様にさえ合っていれば適当なデバイス名称を通知することも出来ました。現在はデバイス状態変数を取得するには(適当というには適切ではなく、いい加減のほう) XML文章の 書き出しなので、SOAP で応答することも当然の派生になりました。
Global Information and Communication Technology OTAKU / Sports volunteer / Social Services / Master of Technology in Innovation for Design and Engineering, AIIT / BA, Social Welfare, NFU / twitter@yukio_saitoh