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[IT] Microsoft SQL Server 2012 導入 (アップグレードアドバイザ編後半・旧バージョン同居前提)

■[IT] Microsoft SQL Server 2012 導入 (アップグレードアドバイザ編後半・旧バージョン同居前提)

 

では引き続き後半です。

9.アップグレード アドバイザーの設定を確認。

※一部、文言が欠落(ロスト)しています。

参考まで、実際の内容を紹介します。

サーバー名: LETS-NOTE
レポート ファイルのパス: C:UsersyukioDocumentsSQL Server Upgrade Advisor110ReportsLETS-NOTE
ログ ファイルのパス: C:UsersyukioAppDataLocalMicrosoftSQL Server Upgrade Advisor110log
SQL Server の分析
データベース: *
Analysis Services の分析
Reporting Services の分析
Integration Services の分析

10.アップグレード アドバイザーの進行状況を確認します。

ここで警告が表示されている内容は、旧バージョンの環境と SQL Server 2012 での取扱い差異が生じていることを知らせるものなので、内容を注意深くみましょう。(テキスト形式で保存されることを強くおススメいたします)

11.警告内容 ( SQL CLR型の使用について)

12.警告内容の確認(続き)

13.この影響を受けるオブジェクト(注意深く確認します)

参考まで、実際の内容を紹介します。

パッケージ名: PerfCountersCollect
接続元の種類: リポジトリ
パッケージの場所: /MSDB/Data Collector/PerfCountersCollect
インスタンス: 1 

パッケージ名: PerfCountersUpload
接続元の種類: リポジトリ
パッケージの場所: /MSDB/Data Collector/PerfCountersUpload
インスタンス: 3

パッケージ名: QueryActivityCollect
接続元の種類: リポジトリ
パッケージの場所: /MSDB/Data Collector/QueryActivityCollect
インスタンス: 3

パッケージ名: QueryActivityUpload
接続元の種類: リポジトリ
パッケージの場所: /MSDB/Data Collector/QueryActivityUpload
インスタンス: 4

パッケージ名: SqlTraceCollect
接続元の種類: リポジトリ
パッケージの場所: /MSDB/Data Collector/SqlTraceCollect
インスタンス: 3

パッケージ名: SqlTraceUpload
接続元の種類: リポジトリ
パッケージの場所: /MSDB/Data Collector/SqlTraceUpload
インスタンス: 3

14.影響を受けるデータベースオブジェクト(こちらも確認します)

参考まで、実際の内容を紹介します。

データベース: AdventureWorks2008R2
列名: SpatialLocation

データベース: AdventureWorks2008R2
列名: DocumentNode

データベース: AdventureWorks2008R2
列名: OrganizationNode

データベース: AdventureWorks2008R2
列名: ftkey 

15.影響範囲について悩むことがあれば、まずはヘルプファイルも参照しましょう。

それでは次はいよいよインストールへ進みましょう。

以上

 

斉藤之雄 (Yukio Saito): Global Information and Communication Technology OTAKU / Sports volunteer / Social Services / Master of Technology in Innovation for Design and Engineering, AIIT / BA, Social Welfare, NFU / twitter@yukio_saitoh

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