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[IT] WS2012 / Microsoft Online Backup Service 導入手順

■[IT] WS2012 / Microsoft Online Backup Service 導入手順

Windows Server 2012 (Windows Server 8) から、マイクロソフト・オンライン・バックアップ・サービス (MOBS) を導入出来るようになりました。

それでは早速、導入手順をご紹介します。

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1.Microsoft Connect から MOBS エージェントを入手します。

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2.プレリリース注意と保有しているデバイスのみのインストールする事に対して同意を求められます。

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3.MOBS エージェントは、PowerShell, Windows Identity Framework (WIF), Windows Live ID Authentication (WLID) が必要です。不足分は後でインストールします。

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4.MOBS インストール先とキャッシュ格納先を指定します。(デフォルトのままで構いません)

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5.今度は Windows Serve 2012 側でのバックアップ(ローカル)設定です。

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6.MOBS アカウント・クレデンシャル情報を入力します。(connet サイトで入力したものを使用します)

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7.Windows Server 2012 から MOBS (Microsoft Online Services サイト)とインターネット通信を行う際、途中で Proxy 定義が必要ならば、ここで定義します。

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8.この Windows Server 2012 から MOBS へバックアップデータを暗号化する際のパスフレーズを入力します。面倒であれば、[Generate passphrase] と [Apply and Copy clipbpard] をクリックし、notepad (メモ帳)等へバッファコピー(コピペ)で内容保存しましょう。

ここまでが基本的な MOBS 導入に必要な設定方法です。 

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※MOBS 利用許可が下りていないときは次のメッセージが表示するので、許可されるまでお預けとして待ちましょう。

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メモ:PowerShell で MOBS モジュール・コマンドレット一覧です。

以上

斉藤之雄 (Yukio Saito): Global Information and Communication Technology OTAKU / Sports volunteer / Social Services / Master of Technology in Innovation for Design and Engineering, AIIT / BA, Social Welfare, NFU / twitter@yukio_saitoh

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