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[IT] 外出先から自宅 (Flet’s回線) Windows リモートデスクトップ接続するには

パスワード管理はまったく問題にないよ!という方へ是非オススメしたい。

すでに、RDT, VDI を楽しく遊んでるよと仰られる方はスルーでどうぞ。

対象:Windows Server 2008 R2 Standard SP1, NTT ルータ PR-S300NE ファームウェアバージョン 14.14

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■1.Windows Server 2008 R2 側

リモートデスクトップ (TCP受信)のプロパティを念のため確認。

RDP トラフィックを許可していること。

【全般タブ】

【詳細設定】タブ

エッジ トラバーサルをブロックしていることを確認しましょう。

ブロックしないと、ガクブル → エッジ トラバーサルを使用すると、コンピューターは要求していない受信パケットを受け入れることができます。このようなパケットは、ネットワーク アドレス変換 (NAT) ルーターやファイアウォールなどのエッジ デバイスを経由して渡されます。(これは危険なのでブロックしましょう、デフォルトでブロックしています)

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■2.PR-S300NE 側

まず、静的 NAT 設定をしましょう。

トップページ → 詳細設定 → 静的 NAT 設定 から

次に IPv4パケットフィルタ設定をしましょう。

トップページ → 詳細設定 → IPv4パケットフィルタ 設定 から

種別:通過
送信先:* (ワイルドカード、すべての意)
宛先:Windows Server 2008 R2 SP1 の LAN 側・静的(固定)IP アドレス /32
プロトコル:TCP
送信元ポート:3389
宛先ポート:3389
方向:順方向

設定を終えたら必ず【保存】を行いましょう。

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 ■3.外出先から接続しましょう

お疲れ様でした。

以上

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投稿者 斉藤之雄 (Yukio Saito)

Global Information and Communication Technology OTAKU / Sports volunteer / Social Services / Master of Technology in Innovation for Design and Engineering, AIIT / BA, Social Welfare, NFU / twitter@yukio_saitoh