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 「ストリートビュー自転車」試乗会

ストリートビュー自転車

【開場時間】7月20日土曜 14:30-19:00
【内容】独自ハードウエアによるバーチャルサイクリングマシンの試乗
【所要時間】5〜10分程度 (※混んでない場合)
【開催場所】ユーザーローカルオフィス(JR目黒駅から徒歩2分)
http://www.userlocal.jp/map_detail/

自作ハードウエアによるスポーツデバイスで、世界中の街をサイクリングできます。
フライトモードでは空中を飛んでる感じ。斉藤は皇居の中を走行し、途中ロンドン、渋谷、そして再び皇居の中、御濠の水面をチャリで駆け抜けました。

ストリートビュー自転車

方向を変えるのは加速度センサを仕込んだゴーグルで曲がりたい方向へ頭を傾けるだけです。初期版はヘルメットに仕込んだ加速度センサによるもの。

ストリートビュー自転車

向かい風発生装置もあり、なかなか楽しく。またケイデンス計測に応じて VVFモーター音 ?!と思うような電子音も付いており、良かったです。

製品は、こんなかんじです。
http://www.youtube.com/watch?v=zZjnOhzd2Mg

斉藤所感:すでに計測自動制御学会の論文で医療福祉目的 AR を実現するためトレッドミル装置をトリガーとするものや、コナスポ(コナミスポーツ)が直営・提携クラブに AR 主要都市を疑似走行できるトレッドミルなどがある。今回の試乗では市販入手できる部品をもとに【電子工作+ API 利用の緩いプログラミング】を各家庭で気軽に遊べるのは楽しいと考えると同時に、企業に対しては本業来訪者ツール(知的興奮な【遊び】を体験したい)としての存在にもなり得ることが直感的に伝わってきた。

企業内へこうした「知的興奮体験道具」を販売するチャネルが何十年も前から登場しているものの、大掛かりでメンテナンスフィーに依存した事業採算となっている。日頃より産業技術を研究する社会人学生の視点として、積極的に創造アイディアから具現化するために机上論のみならず、考えたことをすぐに工作ができる環境が必要と考える。学校には条件付きながらも環境はあるが、企業にはあるのだろうか?社長の道楽で留まることがないよう、今回の試乗会では多くの鼓舞を得られた。中小(零細)企業には余裕はない、だからこそ創造性を持つことが肝要であろうと考え、所感の纏めとする。

公立大学 産業技術大学院大学 産業技術研究科 創造技術専攻 斉藤之雄

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投稿者 斉藤之雄 (Yukio Saito)

Global Information and Communication Technology OTAKU / Sports volunteer / Social Services / Master of Technology in Innovation for Design and Engineering, AIIT / BA, Social Welfare, NFU / twitter@yukio_saitoh