0
(0)

Excel でマップグラフ作成ができるということを、ちょまどさんのツイートで知ったので早速試してみたところ大いに可能性を見出したので blog に落とし込んで見る。

マイクロソフトによる説明
マップグラフを使用して、値を比較したり、地理的な地域間でカテゴリを表示したりできます。国/地域、都道府県、市区町村、郵便番号など、データに地理的な領域がある場合に使用します。
Office のウォッチ ドッグからマップ グラフの簡単な紹介が提供されています。

マイクロソフトによる説明動画
https://www.microsoft.com/ja-jp/videoplayer/embed/RWfoof?pid=ocpVideo0-innerdiv-oneplayer&postJsllMsg=true&maskLevel=20&market=ja-jp

サンプル素材を使って Execl for Mac 2019 を使って軽く確認した画像。
サンプルダウンロードはここをクリック

ショートカットアイコンだらけで、普段の好みがバレますがw

◆この時に思ったこと(1st impression)
これは楽しい。もう少し粒度が細かくなり、GIS と連携できれば社会産業と地政学を組み合わせた営業()資料の作成が容易になりそう。

◆もうちょっと試してみた。(というか、操作確認)

1. 単純な国・シリーズ・人口テーブルを作成し、[挿入] メニューから [マップ] を選択
2. マップグラフを作成するために必要なデータが Bing に送信されます。[同意します]をクリック。
Bing 経由で画像描画され、Excel グラフマップが作成されました。

◆他にも試してみますね。

ソースは人口統計などはいかがでしょう?

いやいや、本家本元の総務省統計局もソース選定には良いですね。

平成27年度の人口推計から Excel 単純テーブルに起こしてみました。

次に Excel マップグラフを使ってみましょう(ワクワク

ん?!世界地図が表示され、マウスで新潟付近を指すと間違い表示なんだが、これでは使い難いぞ!

日本だけ表示できないのか?!

拡大してみよう(まだ、何か違う気がするw

日本を含む世界丸ごと拡大w

いやいや、もっとだ、もっと!

データ系列の書式設定で工夫してみた

まぁ、なんとかマップグラフで可視化できたと思います。

使い方によっては SQL BI / PowerBI を使わなくても、お手軽に役立ちそうです。今日はここまで。

ご覧いただき有難うございました。

以上

How useful was this post?

Click on a star to rate it!

Average rating 0 / 5. Vote count: 0

No votes so far! Be the first to rate this post.

投稿者 斉藤之雄 (Yukio Saito)

Global Information and Communication Technology OTAKU / Sports volunteer / Social Services / Master of Technology in Innovation for Design and Engineering, AIIT / BA, Social Welfare, NFU / twitter@yukio_saitoh