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    Categories: PC

【購入した】BTO Lenovo Yoga Slim 7 Gen 10 – タイダルティール(優先生産モデル)

最安値ではないけど、NPU 50 TOPS を体験してみたくて購入した。

なお、まだ受け取っていない。決済日から2営業日後に中国シェンチェンから発送された案内があり、さらに一週間で東京(自宅)へ届く見込み。デリバリプロバイダは日系企業 Yusen Logistics (Shenzhen) Co., となっているので安心して待つばかり。

なお、BTO スペックは次の通り。
購入合計金額(税込)¥173,569

項目内容 (BTO個所は太字
プロセッサーAMD Ryzen™ AI 7 350 (2.00 GHz 最大 5.00 GHz)
OSWindows 11 Pro 64bit – 日本語版
Microsoftソフトウェアなし
オンボードメモリー32 GB LPDDR5X-7500MT/s
ストレージ1 TB SSD M.2 2242 PCIe-NVMe Gen4 TLC
ディスプレイ14インチ 2.8K OLED (2880 x 1800)、光沢あり、マルチタッチパネル
グラフィックカード内蔵グラフィックス
カメラIR & 1080p FHDカメラ
本体カラータイダルティール
キーボードバックライト付き、タイダルティール – 日本語
無線LANWi-Fi 7対応 (IEEE 802.11be/ax/ac/a/b/g/n準拠) 2×2 160MHz & Bluetooth®
バッテリー4セル 70 Wh
電源アダプター65W ウォールマウント スリム ACアダプター (USB Type-C)
標準保証1年間 引き取り修理

次に欲しくなるのはクラムシェルケースとマルチタッチ対応液晶フィルム

ところが、最近はクラムシェルケースは流行っていない様子。コンピュータオタクがラップトップ天蓋にステッカーをベタベタ貼付できるのは「クラムシェルケース」があるからで、咄嗟に写真が撮れずにスタイラスペンを強く押し当ててペイントブラシで描画したあとに Copilot+PC (NPU) で描画を少しだけ補正してもらうために必要なのは「マルチタッチ対応液晶フィルム」です。

ベンダー純正周辺機器にも、クラムシェルケースとマルチタッチ対応液晶フィルムが無い。orz.

AliExpresss を参照してもスリーブケース(布製)、ただの 14′ マルチタッチ対応液晶フィルム。
これはひょっとすると、DAISO や CanDo 等で自作部材を買ってきて作れとの暗示かも知れない。

なぜ BTO モデルなのか?(理由)

理由は単純です。仕事に学習に趣味で使い倒したいから。

BTO 以外の選定個所(理由)

USB 4.0 ポート搭載、軽量(本体のみ 1.3kg)、WiFi7 対応、USB Type-C 充電

選定で比較候補(他機種)

譲れない必須条件は7点設定しました。(2025/07/30時点)
必須要件は太字。

miniPC, NUC 以外であることは大前提
①BTO ができること
②NPU 50 TOPS 以上
重量 1.5kg 未満
USB 4.0 or Thunderbolt 5 以上の高速ポートを持つこと
⑤SSD 1TB (NVMe) 以上 または空き M.2 2280 スロットがあること
⑥液晶は OLED で 400 nito 以上
⑦価格は20万円まで。

  1. Lenovo ThinkPad T14 Gen 6 AMD, Ryzen AI 7 PRO 350, 182,600円(税込)
  2. Lenovo ThinkPad T14s Gen 6 Strix Point AMD, Ryzen AI 7 PRO 360, 198,000円(税込)
  3. NEC LAVIE NEXTREME X1475/JAS, Ryzen AI 7 PRO 360, 199,800円(税込)
  4. Acer Swift Go 14 AI SFG14-64-N73Y/F, Ryzen AI 7 350, 199,834円(税込)

とにかく、この4機種と迷いました。

購入検討社へのアドバイス

Lenovo リワードプログラムに加入すると、購入後約1ヶ月で Lenovo 通販で使用可能なポイント付与があります。今回 購入合計金額(税込)¥173,569 で 約9% 相当です。購入時に使用したクレカカード会社のポイント付与と合算すると(ちなみに、Rakuten Rebates でポイント付与対象外機種、約10.5% ポイント付与です。ポイントそれぞれ合算と現金化や他社 EC 使用不可など不便はありますが、何も無いより良いと思います。

My Lenovo リワードプログラム お友達紹介コード専用リンク

https://www.lenovo.com/jp/members/kakaku/ja/account/login/index.html?cts=LYZjZger

紹介された人が49,500円 (税込)以上のご購入で別途 5,000ポイントが付与されるコード専用リンクです。
つまり、上記のお友達紹介コードで Lenovo Yoga Slim 7 Gen 10 – BTO モデルで上記と同じ構成で購入すると、Lenovo 15,779 ポイントではなく + 5,000 ポイントの 22,779 ポイント付与となります。

Lenovo は中国企業だから不安?

と仰る方には、その思想を改宗させることはしません。人それぞれ考え方が違っていても良いと思います。ただ、不特定多数の方に不安を煽ったり考え方を押し付けなければ、です。

Lenovo でラップトップ マシンは何度か購入経験がありどれも満足でした。

[ICT] つよつよ開発マシン(だった) Lenovo Legion Y720-15IKB について – FXFROG – 2017年9月購入(記事は2020年11月公開)
[ICT] ThinkPad E595 各種ベンチマークを採取。 – FXFROG – 2019年12月
[ICT] Lenovo Ideapad Gaming 370 購入しました – FXFROG – 2022年10月

特に Legion Y720 で GeForce® GTX 1060 / 6GB GDDR5 に触れ、ラップトップで GPU 使うと暖房器具!と感じながら CUDA 開発とデモ提案し放題。Oculas など AR 体験もさせ放題。

Ideapad Gaming 370 では GeForce® RTX™ 3050 Ti Laptop GPU だったので、ほぼ GPU ワークステーションのサブセットが持ち運べるぞ!と ML 環境のデモから作成した学習モデルをもとにした予測 AI の実演などをコミュニティ等で技術披露ができるオタクならではの喜びがありました。

ラップトップというかサブノートの購入サイクル

ずっと Lenovo ではなく hp に浮気もしていますw

[レビュー] HP Pavilion Aero 13-be2000 パフォーマンスモデルG3 マウス付き コスパ最高 – FXFROG – 2023年12月

他にも、特にベンチマーク採取せず、Blog にも掲載していませんが 2024年4月上旬に量販店で HP Pavillion Aero 13-bg0012AU (笑ってしまうほど低 TOPS な NPU 付き CPU 搭載、Copilot ボタンをクリックすると Web Copilot へw)も身内用に購入済みです。セットアップは私がするため私名義で購入。

ということで、サブノート購入サイクルは 20ヶ月です。
その間、親戚や親友に使い勝手の良さをアピールするなど。

ラップトップではなくデスクトップは…

完全に沼です。液冷(水冷) GPU ワークステーション, 80 PLUS GOLD 電源です。
お察しください。猫を飼っているので空冷では猫毛が溜まってしまい大問題。
そこで液冷(水冷)です。

以上、どうでもいいオタクの備忘録でした。

斉藤之雄 (Yukio Saito): Global Information and Communication Technology OTAKU / Sports volunteer / Social Services / Master of Technology in Innovation for Design and Engineering, AIIT / BA, Social Welfare, NFU / twitter@yukio_saitoh

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