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[IT] バリアフリーな PC操作環境を VDI で構築

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2011/09/28-29 品川で開催された マイクロソフト コンファレンス 2011 – The Microsoft Conference 会場内で、Acer iconia (エイサー・アイコニア)というタッチディスプレイによるノートPCに触れてみた。

製品概要: http://www.acer.co.jp/ac/ja/JP/content/series/iconia

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■ ビジネス導入の課題点:

ビジネスシーンでの Windows 7 Enterprise 化は出来なく、Home Premium までであること。
なので、VDI 端末(アイコニアを Player 端末)として展開できないか考えたい。
身体障害者でも健常者と同じようにバリバリ働きたい方は多くいる

デバイスの物理形状が問題で仕事に影響があるなんて、真のバリアフリーではないと思う。

■ 操作上の課題点:

富士通オアシスのように親指シフトといったバーチャルキーボード上のボタン位置のカスタマイズは出来ない。
管理ソフトへタッチングの癖を

The quick brown fox jumps over the lazy dog

このよく使用されるタイピング例文を被験者からの打鍵操作で学習させる。これにより Acer iconia が左右どちらにタッチ差があるのかを計算学習するという。しかし、VMware のように SDK があるわけでもないので、よく使う CAD (Ctrl + Alt + Delete) をまとめたファンクションキーアサインや、起動引数を持たせた特定アプリの一発起動(通常はデスクトップ上のタスクバーのバッチ・ショートカット等で代用)をバーチャル・キーボードへのアサインも現状では出来ないようだ。

■ VDI 仮想デスクトップインフラの端末として企業内配置ではどうだろうか?

Virtual Desktop Infrastructure

これならば、指先にまで障害(肘部管症候群、尺骨神経麻痺、モンテジア骨折等)で悩む方が社員であっても問題なく生産環境を企業が提供できるのではないだろうか?

その対象者のみを特別扱いするために給与を下げて雇用するのではなく、健常者と何ら変わらないPC環境を実現するため、VDI デバイスとして Acer iconia (エイサー・アイコニア)を使うということ。

もっとカンタンに言うならば、 Input デバイスとして Acer iconia (エイサー・アイコニア)を使う。これならばアイコニアに依存した環境開発をすることもなく、ThinPC として社内展開していればすぐにでも適用可能ではないかと考える。

■ タッチデバイスによる実用性

ビジネスシーンへのスレートデバイス浸透は、マイクロソフト次期OS である Windows 8 で一気に加速することが予測される昨今。より汎用的なバーチャルキーボードがエイサー以外からも登場すれば、垣根は無くなると思う。

ただし必ずしもメトロデザイン(タイル配置)が良いかは不明。これにはもっと多くの臨床というか実利用データが必要。

■ 展望

バリアフリーな PC操作環境を VDI で構築と題したが、VDI を導入していない企業には大きな負担となる。

そこで望ましいのは、エイサーのみならずバーチャルキーボード・対応デバイスメーカの登場、OS 上での標準化、さらなる低消費電力での対応が自ずと求められる。

そして、指先や肘に障害があっても想いを具現化できるツールとして PC は重要な位置付けになることが理想的。

いまは未だ商売に直接つなげにくいが、多様化した社会とシームレスにつなげるプラットフォームとして、他には広い世界でキーボードの非接続性の排除などに対してバーチャルキーボードを備えるデバイスの真価が問われる時代は間違いなくやってくるでしょう。

 

以上

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