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2020年 日本生産性本部 新年互礼会に出席しました。

2020年 日本生産性本部 新年互礼会に出席しました。

公益財団法人 日本生産制本部から前回に続き今回も招待を受け、職場同僚を誘って出席させていただきました。2020年1月8日(水)16:00 ~ 17:30 ホテルニューオータニ ザ・メイン宴会場階「鶴」にて。

私が日本生産性本部との関わり方は、組織学会に所属し「組織開発、とりわけ人の労働環境調整はどのような歴史的な遷移があったのか」、「賃金制度について不平をこぼす方の生産性は決して高くないが、不平が解消されない社会は何故だろう?」、「キャリアコンサルタント養成講座を受講するなら、資格スクールではなく生産性運動の理念に共感している第一線の講師を招いている日本生産性本部で(2018年度に受講修了)」等の想いがあります。

生産性運動65周年

日本生産性本部は、1955年(昭和30年)3月、「生産性向上について」の閣議決定に基づき設立されました。経済界、労働界、学識者の三者により構成されており、生産性運動の中核組織として、日本経済の復興とその後の高度経済成長の実現に向け、民間の立場で「生産性運動」に取り組んでいます。

生産性運動三原則(運動の基本的な考え方)

①雇用の維持拡大
②労使の協力と協議
③成果の公正な分配

生産性運動を支援する企業、労働組合などの会員は全国で1万組織、運動を連携する生産性機関は全国15機関に及んでおり、私(斉藤之雄)も個人賛助会員として日本生産性本部を支援しております。

生産性運動の理念

 1959年3月 ヨーロッパ生産性本部ローマ会議報告書より

 生産性とは、何よりも精神の状態であり、現存する物の進歩、あるいは不断の改善をめざす精神状態である。【それは、今日は昨日よりもより良く無し得るという確信であり、さらに、明日は今日よに優るという確認である。】
 それは、現状がいかに優れたものと思われ、事実また優れていようとも、かかる現状に対する改善の意志である。
 それはまた、【条件の変化に経済社会生活を不断に適応させていくことであり、新しい技術と新しい方法を適用せんとする不断の努力であり、人間の進歩に対する信念】である。

胡散臭い? or くだらない?

 世の中には少数ながらも、公益財団法人とは何かを知らず名前のイメージ(個人主観がほとんど)から胡散臭い団体や、日本生産性本部のレポート全文を読まずにメディアが好き勝手に引用した内容から「くだらない発表する団体だ」と決めつける方はおられます。今年の新人は●●型などとレッテルを貼りやがって!と私もヤングな頃は憤りを覚えていたことは確かにありましたが、簡潔にまとめる表現力はなかなか良いと思います。AERAの吊り広告キャッチコピーに似たイメージ(私の主観)はあります。

自分の意に添わなければ「胡散臭い、くだらない」と直感で情報遮断する方は、ここまで文章を読まれていないと思います。新人●●型とラベリングするだけの団体ではありません。労働生産性の国際比較なども日本生産性本部の報告書にあります。

労働生産性の国際比較(OECD加盟諸国)

 2018年の日本の時間当たりの労働生産性(就業時間当たりの付加価値)は USD 46.8 (約 4,744円 / 購買力平価 (PPP)換算)。米国の 6割強の水準に総投資、順位は OECD 加盟 36カ国中21位となっています。2019年12月発表。
名目ベースでみると、前年から1.5%上昇したものの、順位に変動はなかった。 主要先進7カ国でみると、データが取得可能な1970年以降、最下位の状況が続いています。

主要先進国7カ国で観た場合は、データが取得可能ま 1970年以降、最下位の状況が続いています。(平成バブル期においても)

詳細リンク:https://activity.jpc-net.jp/detail/01.data/activity001581.html

OECD諸国の労働生産性の国際比較

こちらは時間当たりではなく GDP 比較。この国際比較を見ることで日本はこのまま先進諸国を名乗って活動はできるのでしょうか?不安を煽るのではなく、いかにして生産性を向上していくのか。

https://www.jpc-net.jp/intl_comparison/intl_comparison_2019.pdf より抜粋

まとめ:日本生産性本部は胡散臭い団体ではなく、我が国の経済社会を立て直すために率先している民間団体。

ご覧いただき有難うございました。

以上

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