2回目の受験で合格しました。前回は英語ベータ試験でした。
前回(英語ベータ試験)不合格時の反省と教訓
- Azure Virtual Desktop Architectureの計画(10-15%) 普通
- Azure Virtual Desktop Infrastructureの実装(25-30%)めっちゃ努力が必要
- アクセスとセキュリティの管理(10-15%)普通
- ユーザー環境とアプリの管理(20-25%)普通
- Azure Virtual Desktop Infrastructureのモニタリングと維持(20-25%)良い
受験日はパラリンピック マラソン前日(この日の夜から会場設営)でコースサポートリーダー活動を控えていました。この時はオリパラの安全な推進活動に関わっていました。そのため不合格直後の勉強は1日置いてからです。
受験学習の見直し
MS Learn を再学習しました。
Azure Virtual Desktop を使用して Azure からリモート デスクトップおよびリモート アプリを提供する
https://docs.microsoft.com/ja-jp/learn/paths/m365-wvd/
Microsoft Azure 上の Azure Virtual Desktop は、クラウド上で実行されるデスクトップおよびアプリ仮想化サービスです。 Azure Virtual Desktop は、Windows、Mac、iOS、Android などのデバイスで機能し、リモート デスクトップおよびリモート アプリへのアクセスに使用できるフル機能のアプリを備えています。
- サーバー管理およびクライアント管理の概念およびツールに精通していること
- リモート デスクトップ サービスなどの Windows 仮想化テクノロジに精通していること
再学習で気付いた AVD 実践メモ(実践してみたい)
WVD(AVD)ホストプールに #FSLogix プロファイルコンテナを #Azure #NetApp ファイルボリュームでホストされた環境は面白そう。 スナップショットを使って、プロファイルバックアップが容易だから。
①Azure NetApp スナショポリシ登録
②スナショポリシ作成
③ボリュームにスナショポリシ適用
Azure NetApp Files および AD DS を使用してプロファイル コンテナーを作成する
https://docs.microsoft.com/ja-jp/learn/paths/m365-wvd/
エンタープライズ向けの FSLogix
https://docs.microsoft.com/ja-jp/azure/architecture/example-scenario/wvd/windows-virtual-desktop-fslogix
Azure NetApp Files の SMB ボリュームを作成する
https://docs.microsoft.com/ja-jp/azure/azure-netapp-files/azure-netapp-files-create-volumes-smb
業務への活用
社会はクラウド型 VDI を完全導入している企業ばかりではありません。コロナ禍でのテレワーク推進している中で気付いたことも多くあります。在宅と出社を組み合わせたハイブリッド運用や、Windows 10 から Windows 11 シフトしていく計画と見通しを持った企業システム(アプリケーション)の安定対応など多くの課題もあります。
特に企業内では増え続ける「整理仕切れないフォルダに重複ファイルの管理煩雑」といった側面も、VDI と密接な関係にあります。私は特に今後も情報爆発が続くのであれば、ストレージを中心にした管理効率化なども対応したクラウドアーキテクトであり続けたいと考えさせられました。
以上、ご覧いただきありがとうございます。