コロナに負けず、できることを少しずつ。

[学習計画]令和3年度 行政書士受験(準備)

[学習計画]令和3年度 行政書士受験(準備)

受験準備の動機

前回 blog 記事 https://www.fxfrog.com/2021/02/10/post-9515/ と内容がかぶりますが、私は社会福祉士で権利擁護を含む相談やケース事例では最新の民法知識が必要と感じ、改正民法のうち次の3点は知識更新が最低限の行動であると思います。

① 重度の認知症などにより意思能力(判断能力)を有しないでした法律行為は無効であること。
② 債権の譲渡について,譲渡時に現に存在する債権だけでなく,譲渡時には発生していない債権(将来債権)についても,譲渡や担保設定ができること。
③ 賃貸借に関する基本的なルールとして,敷金は賃貸借が終了して賃貸物の返
還を受けたときに賃料等の未払債務を差し引いた残額を返還しなければならないこと
,賃借人は通常損耗(賃借物の通常の使用収益によって生じた損耗)や経年変化についてまで原状回復の義務を負わないこと。

また、社会福祉士向け「認定成年後見人養成講習(有償、社会福祉士会の会費+認定後は認定団体の会費が別途必要)」では、成年後継人制度の概要、基礎知識、実務、倫理を学習できるのですが、課題別研修において改正民法を含む法的知識を身に着けられる仕組みとなっています。たまたま、私の周囲だけかもしれませんが【成年後見人が必要な方のみならず日常生活での依存症を含む金銭面でのお困りごとを抱える方】がアウトリーチ活動によって発見され、支援が必要な場合が出てきます。その際に、線引きされることなく適切な支援機関へリファーできる法務知識が必要ではないかと考えたところ、その学習に最適なのは「行政書士試験」であると自分なりの考えになりました。

社会福祉士 × 行政書士のフィールド

 独立型事務所を営む場合には、この資格ではなく他にも必要だと仰られる方は少なくありませんが、私はすぐ独立したいのではありません。どちらかと言えば、現任者ではない社会福祉士(国家登録済み)だけの知識では相談を含む初動は専門外のため、間違った対応とならないか正直不安です。そこで、この資格の組み合わせによる相乗効果を考えました。

社会福祉士の役割(代表的なもの)

社会福祉士は、福祉の相談援助に関する高度な専門知識・技術を有し、福祉や医療の相談援助の場において重要な役割を担っています。

行政書士の対応範囲(代表的なもの)

  1. 役所に提出する許認可等の申請書類の作成並びに提出手続代理
  2. 上記以外。遺言書等の権利義務、事実証明及び契約書の作成等
  3. 上記1.、2.以外の、成年後見、ADRなどの新しいサービス

一旦でまとめると、社会福祉士 × 行政書士 = 地域社会で生活している方がたの相談に応じ、必要な助言や利用可能な制度・サービスの紹介をはじめ、サービスの利用調整や関係者間の連絡など、相談者を支え、その抱える課題を解決するために活躍し得る人材と考えました。

また、行政書士だけで成年後見にあたられる方は少なくありませんが、利用者本位の権利擁護まで言及できるのか。利用者その人らしさを、あるがまま受け入れ支援するところまでは実際のところ不明です。(隣接領域にいながら、そのような行政書士の話題を聞かないので、必要な対人援助スキルが行政書士には含まれていないようにも思います)

行政書士について町の法律家であると表現している団体は多いのですが、それだけでは対人援助にまで発展しないのではないでしょうか。

受験準備にあたり、受験要綱の確認

一般財団法人 行政書士試験研究センター
https://gyosei-shiken.or.jp/
こちらが、試験実施団体なのでホームページ閲覧で確認します。

今はまだ令和2年度の試験実施および結果報までの案内です。
概ね令和3年度も同じ時期に実施されるのではないかとアタリをつけておきます。

試験日時:令和2年11月8日(日)午後1時~午後4時

科目は6科目法令等5科目 と 一般知識等1科目
(憲法、行政法、民法、商法、基礎法学、行政書士の業務に関する一般知識等)
出題はマークシート等による択一式と自ら記入する記述式で合わせて60題が出題される。

学習計画(本題)

コロナ影響でライセンススクール通学は困難なため、ネットを活用したオンライン講座を開催しているところを選定したいと思います。現在は幾つか資料請求中。ちなみに予算は7万円以内です。根拠は受験費用の10倍までと捉えているからです。

並行して、記述問題対策も講座で学習できそうですが、事例問題を扱う場合は、「その問題に対する具体説明を根拠法とともに示せ」という学部生時代の民法、商法科目試験を思い出しました。私はこれまで通信制大学を含め、幾つか大学を卒業していますが、アカデミックライティングとは異なる行政書士試験ではあるものの、分かりやすく相手へ伝える訓練として、最新の法令とともに成長しなければなりません。そこで、考えた記述訓練は通信制大学 法学部 学士編入(2年半)です。通信学部だけの教員で構成される大学と、通学学部も兼任する教員は正直なところ指導意欲が違うと感じています。そこで、今回は後者による教員構成の通信大学へ志願します。

学習期間の見通し

  • 2021/02/E ~ 2021/03/M 各種志願申し込み
  • 2021/04/M ~ 2021/06/E 配本および課題取り組み
  • 2021/07/F ~ 2021/09/E 課題取り組み、科目修得試験、行政書士願書提出
  • 2021/10/F ~ 2021/12/E 行政書士受験、課題取り組み、スクーリング、科目修得試験
  • 2022/01/F ~ 2022/03/E 課題取り組み、スクーリング、科目修得試験
  • 2022/04/F ~ 2022/06/E 課題取り組み、スクーリング、科目修得試験
  • 2022/07/F ~ 2022/09/E 課題取り組み、スクーリング、科目修得試験
  • 2022/10/F ~ 2022/12/E 卒論指導申し込みおよび卒論作成
  • 2023/01/F ~ 2023/03/E 卒論指導および卒論作成
  • 2023/04/F ~ 2023/06/E 卒業?

今後について

blog は変わらず継続します。内容は少しずつ変わるかも。

以上、ご覧いただき有難うございました。

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